いい映画でもマイナーな作品は最近ネットでどんどん見れなくなってきています。そういうのをDVDで買いなおしたりしてるので紹介。
今回は「バッファロー66」編です。
バッファロー66とは?
「バッファロー66」はヴィンセントギャロが主演・監督を務めるインディーズ映画。
1998年作品です。
ストーリーは?
ストーリーは、ギャロ演じるビリーが刑期を終え釈放されるシーンからスタートします。
母親との電話でついつい自分の生活を誇張し、妻もいて幸せだとしゃべってしまいます。
帳尻合わせで、ある教室にいた女性のレイラを拉致。だが徐々にレイラはビリーへの理解や愛着を深めていきます。
ビリーはコンプレックスの塊で復讐に燃えていますが、レイラは果たしてやめさせることができるのでしょうか....といったもの。
見どころは?
この作品のポイントは何といっても監督・主演のヴィンセントギャロ。
ファッションモデルなどをこなすヴィンセントギャロが、本作ではコンプレックスだらけのさえない男性を熱演。
そのギャップが面白いです。
監督馴れしてないことで、見ていて面白い映像演出もあります。個人的にはタップのシーンがお気に入りです。
まあ、すごい映画とはいいまえせんが、見終わると「実はほっこりする変わった映画」...ってな感じです。
大手の作る商業映画では確実に見られない、インディーズ映画ならではのよさといってよいでしょう。
ネットで見るには?
今のところUNEXTさんでは見れるようです。興味ある方はお試ししてみてください。
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