「アメリ」でおなじみ、ジャンピエール・ジュネの新作はなんとネトフリで配信。巨匠の作品でも、映画ルートにはなかなかのらず、ネトフリに活路を見出すというケースはますます増えそうです。
「ビッグバグ」とは？
「アメリ（Amelie）」といえば、多感な女性の恋愛物語を独特の感性で表現しきった名作。今世紀最も有名なフランス映画とも言われているそうです。
そんなアメリの監督、ジャンピエール・ジュネの新作がネトフリに配信されました。
経緯はこちら。
『アメリ』の仏監督、新作をネトフリ配信 写真10枚 国際ニュース：AFPBB News
すごい作品を出している監督さんでも、なかなか映画公開は大変のようです。
本作は人類とロボットのおりなすディストピアもの...となります。
感想は？
ジュネ監督作品としては、アメリ以外では『デリカテッセン Delicatessen 』 （1991年）、『エイリアン4 Alien: Resurrection 』（1997年）をみてます。
エイリアン４はフランチャイズなので除外するとすると、本作はアメリというよりはデリカテッセン寄りのテーストでした。
色彩感覚や構図、カメラワークなどにこだわりすぎて？肝心のストーリーがよくわからない感が強いです。
開始早々、舞台は未来というのがわかりますが、ナンパおじさんのスコアをこっそり鑑定していしまうアンドロイド...といったシュールな設定。
監督の感性が暴走しすぎてお客がついてこれない...という印象が....
すいません、10分ぐらい（犬がでてきたあたり）で挫折です。
キャスト
エルザ・ジルベルスタイン
「アーニャはきっとくる」などに出演。
インスタはこちら。
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イザベル・ナンティ
「Les Tuche」などに出演。
ステファンドゥグールート
ベルギーの男優さん。
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