Whereby(ウェアバイ、ホエアバイ)は「たくのむ」とかでも使われているビデオ会議システムです。ZOOMの競合の1つといえるでしょう。こちらもミーティングルームを作って会議室IDを作ることで簡単にほかのユーザを招待できるのが特徴となります。
Wherebyとは?
Wherebyは、ビデオ会議サービスです。
読み方はホエアバイ、またはウェアバイです。
ZOOM同様に、簡単にIDを作ってほかのユーザを招待できます。実際ZOOMっぽいサービスである「たくのむ」でもベースはこのWherebyを利用しているようです。
ただZOOMとは違ってこちらはウェブブラウザベース(つまりクロームなどの上で動作)となります。
使うには?
まずはホムペへ移動。
Get Startedを押して移動。
グーグルアカウントでログインするか、下のほうにある名前とメアドでサインアップをします。
するとメールでコードが来るので入力すれば完了。
Freeの場合1ユーザで1会議室のみとなります。
ビデオ会議
フリーでは1会議室、4名まで参加できます。
Get Startedで準備を始めます。
部屋ができたら入ってみましょう。
最初の段階ではカメラもマイクもつきません。
Permisshonをクリック。カメラを許可して移るようになったらルームへ入ります。
するとこんな感じ。
下にカメラのオンオフ、マイクのオンオフなどのボタンがあります。
右の手のアイコンが会議室を出るです。
Wherebyの不具合
接続できない?
ポートでは TCP、UDPで443番を利用しています。
ファイアウォールでブロックされていないか確認してみましょう。
VPNでの利用もトラブルの原因となりやすく推奨されていません。
一部の国ではWherebyのようなP2P接続には制限があるため利用できないケースがあるとしています。
カメラが映らない?
Wherebyは専用ソフトではなく、ブラウザベースで会議室を利用します。
そのためブラウザで許可をしておく必要があります。
クロームなら「 chrome://settings/content/camera」からカメラ設定へ移動できます。
ブロックしていないかもこちらで確認してみましょう。