Twitchでの不具合と対処のまとめです。
動画が再生できない、ラグがおおくてスムーズでない、といった場合は下記対処をお試しください。
動画が見れない?
障害情報を確認しておく
TwitchではCDN(コンテンツデリバリーネットワーク)の不具合などで配信がうまくいかない場合があります。
最新のトラブルについては、Twtichのツイッターアカウントをフォローしておくと便利です。英語なので苦手な人もいるかもしれまんが、何かトラブルが起きているっぽい時にはいち早くわかると思います。
下記がツイッチのツイッターでのサポート担当アカウントです。
(更新 2020/6/16)
本日も障害が起きているようで、ツイートでも出ています。
🔧 Update: The team is still working hard to get things back on track. Thank you all for hanging in there with us. 💜
— Twitch Support (@TwitchSupport) 2020年6月15日
ブラウザをかえてみる
TwitchはHTML5を利用してビデオを配信しています。
通常フラッシュによる再生では、フラッシュプラグイン自体の設定変更が影響しますが、HTML5の場合にはブラウザ自体が影響しています。
例えばあるブラウザでは使えるエンコード方法が、他のブラウザではサポートされていない、といったことがあります。
ということでもし再生がはじまらない、スムーズにいかない...という場合にはウェブブラウザを変更してみて試してみるとよいでしょう。
なおHTML5でのトラブルシューティングについては以下も参照ください。
ストリームディレイを試す
Twitchではストリームディレイという設定をベータテストしています。 これはストリーミング中のラグ等を軽減するための措置です。
設定するには「Setting」>「チャンネル&ビデオ」で「」をオンにしてみましょう。
アプリで見る
もしWiFi環境がきっちり整っていれば、PCではなくアプリのほうからチェックしてみるのも手です。
アンドロイドはこちら。 Twitch - Google Play の Android アプリ
エラー一覧
1000エラー?
動画再生エラー。
あるユーザはクッキーを削除したら治ったとしています。
クロームの場合「chrome://settings/content/cookies」でクローム終了時にクッキーの削除を実行するようにできます。
2000エラー?
ネットワークエラーです。
主な原因は、アンチウィルスによるブロック、アドブロックなどの機能拡張の影響などが考えられます。
いったんこれらの機能をオフにしてからTwitchの動作を確認してみましょう。
3000エラー?
メディアので再生(デコード)がうまくいかないエラーのようです。
ブラウザで「キャッシュやクッキーの削除」「ハードウェアアクセラレーションのオフ」といった設定を試してみましょう。
4000エラー?
「Media Resource not supported」としてメディアリソースの取得がうまくいかない場合のエラーのようです。
ブラウザで「キャッシュやクッキーの削除」を試してみましょう。
5000エラー?
「Content Not Available」としてコンテントが利用できない場合のエラーです。
対策としては「キャッシュやクッキーの削除」を実行。
また、管理者としてコマンドプロンプトを起動し、「ipconfig/flushdns」を実行しDNSをフラッシュしてみましょう。
[Twitch攻略記事]