野球の日本代表、侍ジャパンではメジャーリーガーである「スティーブン・クワン」選手、「ラーズ・ヌートバー」を招集を行うようです。ただご存じのように最終的にヌートバーが参加しWBC優勝を達成できました。
残念ながら参加できませんでしたが「スティーブン・クワン」選手はクリーブランドガーディアンズでプレーオフに登場しています。
スティーブン・クワンとは?
スティーブン・クワン(Steven Kwan)選手は、ガーディアンズ所属のメージャーリーガーです。
左投左打の外野手です。
身長は175cmもあり、日本人選手と比べても必ずしも大柄というわけではありません。
メジャーデビューは2022年開幕戦でした。
「7番・レフト」として出場。その後は...
・「史上初となるメジャーデビューから4試合連続3度以上出塁を記録」
・「デビューから116球に渡り空振りの記録が無し」
...など、非常にバットコントロールのいい巧打の選手としての活躍を見せています。
ルーキー・オブ・ザ・マンス(月間ルーキー賞)を1回受賞しています。更に外野手としてゴールドグラブ賞を受賞しており、守備の方も期待できます。
こちらはトレーニング風景。
スティーブン・クワンWiki
プロフィール
クワン選手は、1997年9月5日 生まれの25歳です。
もう一人の「ヌートバー選手」は1997年9月8日生まれなので3日しか違っていません。
同じ世代の日本人プレイヤーとしては、広島の森下、ヤクルトの高橋奎二、中日の小笠原、ホークスの高橋純平といった選手がいます。
父はレイモンド・クワン、母はジェーン・クワン。
ライアン・クワンは兄、クリスティン・マリーは妹で、3人兄弟の末っ子である。
父方の祖父母は中国の広東省出身の中国系アメリカ人で、母方の祖父母は日本の山形県出身の日系アメリカ人です。
母親が日本で出生をしているなどの条件で出場資格を満たしているとされています。
オレゴン州立大学の後は、インディアンズの指名を受けてプロの道へ。
(インディアンズはチーム名がその後ガーディアンズ=守護者となりました。)
メジャーでは2022年開幕戦で初デビューを飾りました。
2022年の成績は打率「.298」ホームランは「6」本です。
Steven Kwan Stats, Fantasy & News | MiLB.com
打率は3割近いアベレージで、ヒットメーカーとして期待できる選手です。
なんとなくですが、日本で言えば「青木宣親選手」のように非常にバットコントロールの上手な選手。コンパクトだけど力強い打撃....という印象です。
今年の活躍を見る限り、打順としては2番3番辺り....という気はします。
ツイッター。
Steven Kwan(@skwanzaa)さん / Twitter
インスタはこちら。
Steven Kwan(@skwanzaa) • Instagram写真と動画
View this post on Instagram
家族は?
まだ未婚のようです。
参考