タイルビルダーはScrap Mechanic(スクラップメカニック)のクリエイティブモードで利用できる地形エディタです。ブラシでペイントする感覚で作れますので、結構使いやすいです。
タイルビルダーとは?
Scrap Mechanic(スクラップメカニック)は乗り物を作れるサンドボックスゲームです。
クリエイティブモードならクラフトだけに専念できます。
クリエイティブではタイルビルダーなる地形エディタも搭載されています。シンプルながら結構使いやすくて、これだけでも意外に楽しいです。
日本語化は?
オプションで日本語化してもこちらは英語のままでした。
日本語化はまだこれからではないでしょうか。
タイルビルダーの使い方
はじめる
スクラップメカニックを起動したらクリエイティブへ移動します。
TILE BUILDER(タイルビルダー)というのがあるのでクリック。
開くとこんな感じ。
上のメニューから「ファイル(File)>新規(New)」を実行。
名前を付ければ使えるようになります。
アセット
Toolsパネルで「Asset(アセット)」を選びます。
候補のパネルから物体をドラッグすると画面上へ配置できます。
Toolsパネルにある移動・回転・拡大アイコンを切り替えてみましょう。
回転を選ぶと、以下のようにXYZ軸それぞれへ回すためのラインが出ますので、ドラッグして回転すればオッケー。
草原
Toolsパネルで、Grass & Cutter(草原)を選びます。
あとは植える草の種類をチェックして図形上をドラッグします。
すると草むらが自動的に描かれます。
地面の色
ToolsパネルでGround Color(地面の色)を選ぶと、色パレットがでます。
色を選んだら、地形上をドラッグするとなぞったところに色が反映されます。
テクスチャ
ToolsパネルでGround Texture(地面のテクスチャ)を選びます。
Ground Materialパネルでテクスチャを選んでから地面の上をドラッグすると、ペイントブラシで書いたかのようにテクスチャを描画できます。
地面の高さ
ToolsパネルでTerrain Height(地面の高さ)を選びます。
後は地面をなぞっていくと、地形が高くなります。
同じ場所を塗り重ねると、どんどん高くなっていきます。
樹林
ToolsパネルでHarvestables(樹林)を選びます。
あとは、パネルに出てきた樹木を画面上へドラッグして配置します。
設定
Editorメニューから
- GridSnap(グリッドにスナップをきかせる)
- ShowGrid(グリッドの表示)
のチェックマークを付けて指定できます。
終了
終わったらFileメニューからSave(保存)を実行。
Exit(終了)で作業を追えます。
ワールドメイカーで使うには?
なお、作って保存したデータはワールドメイカーのほうにもすぐ反映されており、ワールドメイカー上で配置することができます。
[スクラップメカニック攻略記事]