スイッチのゲームソフト「R.B.I. Baseball 19」のレビューです。
大リーグ認定ゲームで、実際にドジャースやレッドソックス、ヤンキースなどが登場。選手ももちろんカーショーからスタントンまで実名登場。故障の大谷選手は残念ながらベンチからのスタートとなります。
R.B.I. Baseball 19とは?
大リーグ認定の野球ゲームです。
カーショーやスタントンなどの人気プレーヤーはもちろんのこと、二刀流のあの人も、24連勝のあの人も出演します。
- 価格:3,500円
- メーカー:MLBAM
- サイズ:6.8GB
R.B.I. Baseball 19のプレイ方法は?
まずはエキシビジョンで試合をプレイしてみましょう。
チームを選んで対戦開始。相手は自動で割り振られ、あんとドジャーズでカーショーが先発です。
バッティング
打席での位置やスイング開始は自分が指定します。
左レバーで位置を動かし、Bでスイング。Xだとバントになります。
タイミングよくスイングすることと、打席位置の微妙な制御がカギとなりそうです。
でも最初はかなり振り遅れになりました。タイミングは早めに打ち出したほうがいいようです。
走塁も指示をだします。
投球
けん制1塁:A、2塁:X 3塁:Yとなります。
バッター相手に投げるにはBです。
ピッチャー位置やボールコントロールは左レバーを使います。
バッターはポジションを細かく動かしてくるので、こちらも投げ位置を微妙に調整したりボールの軌道をうまくコントロールしましょう。
守備
バッターに打たれた後は選手の守備位置を動かす必要があります。
白くマーキングされた落下位置へ、素早く選手を移動させましょう。
落下時に間に合えばフライでアウトにできます。そうでない場合は、キャッチ後塁へボールを投げてランナーアウトを狙いましょう。
難易度設定
なお設定でゲーム自体をイージーにしておくこともできます。
イージーにしてもヒットを打つのはなかなか慣れませんが。
終了するには+ボタンを押してメニューを出します。
日本人メジャーリーガーは?
田中将大選手はローテ3番手
となっています。
しかしセベリーノはどうやら肩痛のようで、ローテ2番手、もしくは開幕投手としての活躍も十分期待できそうです。
マエケン、ダルビッシュはローテ五番手
全カープの前田健太投手はローテ五番手となってますが、セットアッパーとしての活用も考えられます。
ケガからの復活をめざすダルビッシュはローテ五番手となっています。
順調にいけば、もっとローテの軸になる力は十分にあります。
平野はリリーフエースに?
ダイアモンドバックスには平野投手がいます。
今期はリリーフエースとしての活躍も期待できると思います。
大谷翔平選手はベンチスタート
大谷っちはエンゼルスにいます。
ローテをみてみると大谷選手は入っていません。やはり手術からのリハビリにはそれなりに時間がかかりそうです。
主力メンバーはトラウトらで、大谷選手はケガの影響でベンチスタートとなっています。
監督さんは5月復帰ではないかとおっしゃってましたが、結構早めの復帰です(あくまでゲーム上の話です)。
しかしここは心を鬼にして1番の選手と入れ替えを指示。
1番大谷、2番トラウトで先制攻撃をかける作戦に出ました。
似てませんがこれが大谷選手。
相手はなんとカーショーです。
はたしてけがの影響は?手術は万全だったのか?勝負の行方は? 続きはゲームで。
マリナーズは?
菊池雄星投手は契約が決まるのが遅かったこともあってかリストには掲載されていませんでした。
イチロー選手もベンチには名がありません。
選手名簿のアップデートに期待しましょう。
感想は?
実名の上、田中まーくんや大谷しょーへー選手らも登録されており、ファンなら否が応でも気分は盛り上がります。
実際選手はそんなに似てませんが、そんなことにいちいち目くじらをたてるわけにはいきません。
ファンなら即買うべし...というやつです。
操作性は悪くはありません。
ボタンの割り当ても覚えやすいですし、操作自体はしやすいほうだと思います。
ただしバッティングは最初なかなかヒットがでません。タイミングの取り方などは若干習得に時間がかかるかもしれません。
価格的にはコスパは見合うかなとは思います。