中国で人気だという盲盒についてまとめてみました。
盲盒とは?
中国で人気なのが「盲盒(マンフー)」です。
「ブラインドボックス(Blind Box)」「Mystery Box(ミステリーボックス)」とも紹介されていますが、要は届くまで中身がわからないボックスです。
価格レンジは25~70元(約370円~約1050円)ですが、だいたい平均すると59元前後(約1000円)ぐらい。
日本では、大枠はわかるが実際にどれが出るかわからない「ガチャ」や、値段だけわかっている「福袋」といったシステムに馴染みがあるので、そんなに違和感はありません。
「盲盒(マンフー)」の商品は、非常に可愛くデザインされており、買いたくなるものわかるような気はします。
若者に好まれ、半数以上が女性ユーザです。
ポップカルチャー専門店「POP MART」では、19年の「独身の日」にブラインドボックスを200万個販売、売り上げは1日で約8212万元(約13億1392万円)にも上ったそうです。
中国の若者熱狂 1日200万個売れたおもちゃ「盲盒」とは?:日経クロストレンド
ただあまりの人気ぶり?にか、当局から規制が入りそうです。
法外に高い価格設定が禁止され、8歳未満は購入不可となるかもしれません。
中国で大流行のおもちゃ箱「盲盒」、当局が販売規制案を公表 | ロイター (reuters.com)
日本で買うには?
ポップマートが日本にもありますので、そちらの取り扱い品は購入できるようです。
BLINDBOX - POP MART JAPAN オンラインショップ
アマゾンやメルカリだと、ほんのちょっと出品がある程度でした。