ビッグサイトで開催されたメーカーフェアを初めて見学してきました。
あまりにもいろんな展示があったのですが、写真におさえたものを中心にまとめていきます。
メーカーフェアとは？
手作りの電子工作グッズの大規模展示会。
２０１９年はビッグサイトで開催されました。
チケットは当日1500円ですが、前売りなら1000円。
ローソンチケットなどでも購入可能です。
メーカーフェアで気に入ったもの
一応大まかにロボットや音楽コーナーなどの区切りはあるものの、雑多にいろんなのが並んでいるので一通り回るだけでも結構時間がかかります。
多すぎて見逃しも結構あるとは思いますが、気になったものをラフにまとめていきます。
こちらは趣味の？コンパクトな自転車やバイクが展示されていました。
着るモビリティ「MOBILE WEAR」。
まだ全体的なバランス調整が終わっていないようです。内部にファンやクーラーがあったりするとよさそうな感じはしました。
まるで生きているかのようにひとりでに動き出す不思議なオブジェ。常時動いているので、見ていて飽きません。
オブジェには磁性インクをふきかけており、下の方で磁石を回転させるというしくみです。
リストバンドを装着した腕で投げる動作をすると、ミットのほうでバシン！とフィードバックが来る仕組み。
制作費は２万円ぐらいかかっているそうです。
マトリックスでおなじみの一気に複数のカメラで撮影して回転動画を作れるシステム。
動画化には１分ぐらいかかります。
いわゆるカスタムメイドのキーボード系も結構出品されていました。
個人的には小さいキーボードが好きっす。
スマホ画面に厚手の透明な物体を置くだけで飛び出た立体画像になるという変わったシステムです。
データはユニティで作られ、いろんな方向に応じたレンダリングデータがあらかじめ用意されているようです。内部のデータサイズは相当大きいとのことです。
こちらは鏡を組み合わせた立体映像のようです。
１ドットのピクセルを、半球で色をオレンジと黒で塗られたボールが回転しながら切り替えて表現するというディスプレイ。テトリスもプレイできるという凝り具合です。
小さいディスプレイよりは、こういうお大きくてわかりやすい製品
自動的に最適なポジションへスピーカーが勝手に移動してくれます。これは楽ちん。
バーコードリーダーを使ったサウンド再生システム。色の隙間を判定して音楽に変換します。もちろん服などでもOKですが、バーコードの光は直接見ないほうがいいようです。
ソニーのマイコンボードSPRESENSEも展示があり、さらにスイッチサイエンスでは特価販売されています。しょうがないので？１つ購入しました。
STEM教育にもなるロボット。自律的にマーカーを探して見つけると移動します。
LEDを組み合わせたアクセサリのワークショップみたいなのもあって、やはり女子はこういうのが好きそうです。
車輪付きぬいぐるみを操作するやつ。男子はこういうのが好きそうです。
MIDIやサウンドをとばせるボードも販売。特価という甘い言葉に騙されて?１つ購入しました。
ドローンを操って巨大なけん玉を完成させるという結構大きなブース。
遠隔操作で移動するボールをアイパッドから操ります。
ワークショップも個別や全体でいくつも行われています。
時間がいくらあっても足りないとです。
