いい映画でもマイナーな作品は最近ネットでどんどん見れなくなってきています。そういうのをDVDで買いなおしたりしてるので紹介。
今回は「最後の戦い」編です。
最後の戦いとは?
サブウェイ、レオンなどで知られるリュックベッソンの監督作品です。
1983年作品でデビュー作です。
低予算らしく全編モノクロの映画。
アボリアッツ国際ファンタスティック映画祭で審査員特別賞と批評家賞のダブル受賞。
ストーリー
文明が崩壊したと思しき世界が舞台。
ある男は懸命にスカイグライダーを作り、外の世界へと旅立つ。
砂嵐で不時着したある街で、腕っぷしの強靭な男と遭遇。強烈な傷を負ってしまう。
親切な医師のおかげもあって治癒は進むが、強靭な男との戦いは避けられない。。。
みどころ
全編モノクロで、しかもセリフ無しの映画。
しかしセリフで安易に世界を語っていないために、映像の展開を負いながらどんな世界になっているのか想像力を刺激されます。
屈強な男は、リュックベッソンシリーズには欠かせないジャンレノが演じているのもファンにはポイント高し。
シナリオもよくできていますが、エンディングはちょっと唐突感あったのでもうちょっとすっきりできていればもっと良かったです。
ネットで見るには?
ほとんど取り扱いありませんが、今のところUNEXTさんでは見れるようです。