いよいよヒューマンフォールフラットのステージやスキンを作成してこうかいすることができるようになりました!
作るにはゲーム開発ソフトユニティを使うため、敷居はやや高いです。しかし自分でステージが作れるのは楽しそうです。
ステージを作るには?セットアップ編
すでにユーザが作ったステージがアップされています。
どんなものがあるかは以下にまとめています。
ゲーム開発ソフト、ユニティ上で作成します。
ユニティは多くのゲームで実際に開発で利用されているものです。無料でも利用できます。
ユニティのダウンロードはこちら。
アカウント登録
起動するとログイン画面です。
フェイスブックログイン、グーグルログインが利用可能です。
個人的利用の場合は「Personal」を選びます。
次は、上から、「会社組織で昨年度売上1000万円以上」「会社組織で昨年度売上1000万円以下」「プロ用途としては利用しない」となります。
区分けは迷うところですが、趣味でフリーコンテンツなら下の「プロではない」を選べばよいでしょう。
次はアンケートです。
国で「Japan」を選びます。
次は用途で
- プロ
- 趣味
- 生徒
- 先生
から選びます。通常は趣味(Hobbyist)でよいでしょう。
役割(Role)で、プログラマー(Programmer)、デザイナー(Designer)など。
ユニティ歴で、まったくはじめて(Absolute Beginner)、専門家(Expert)など。
プラットフォーム(Platform)は、使っているデバイスや利用予定のプラットフォームをチェックします。
利用予定(Type of projet)では、ゲーム(Game)、教育(Education)など。
プロジェクト作成
プロジェクト名は「New Unity Project」とありますが、初期設定のままでもよいでしょう。
パッケージ読み込み
「Assets>Import Packag>Custom Package」を実行。
テンプレートのパスを指定します。
通常は「C:/ProgramFiles(x86)/Steam/steamapps/common/Human Fall Flat/WorkshopPackage」になります。
実行後、ファイルが解凍され以下のダイアログが出てきたら「Import」で取り込みを実行します。
アセットの読み込みは結構時間がかかります。
ここでいったんユニティを終了します。
パッケージ読み込み2
次に「C:/ProgramFiles(x86)/Steam/steamapps/common/Human Fall Flat/WorkshopPackage」へ移動。ここにある「ProjectSettings」というフォルダをコピーします。
これをユニティで作ったプロジェクト内のフォルダにペーストします。
通常は以下にプロジェクトが作られます。
「C:\Users\{ユーザ名}\Documents\New Unity Project」
そこの中にあるProjectSettingsを上書きするかたちになります。
ステージを作るには?ユニティ編
この後先ほど作った「New Unity Project」をユニティで開きます。
すると、Assetウィンドウ内のWorkshopが上書きされているはずです。
レベルを開く
例えば「Assets>Workshop>Scenes>Levels>BeginnerLevel」を開くとこのようにステージが読み込まれます。
出力
ここから先はユニティの使い方等も必須なので割愛しますが、レベルを作成したら「Human」メニューに「Export(出力)」があるのでデータを書き出します。
書き出しに失敗するケースとしては
- シーンにカメラがない
- シーン内のレベル数が多い
- シーンにオブジェクトがない
- シーンに照明がない
- スポーンポイントが設定されていない
- フォールトリガー、レベルパストリガー(次のステージへ落ちていくポイント?)がない
- チェックポイントがない
- タイトルや説明文がない
- イメージ画像がない
といったケースがあります。
参考:
コンテスト
1万ドル(約100万円)コンテストがかいさいされます。
名前、スチーム名、スチームでのURLを記載して送ります。
つまりワークショップへアップした作品が対象ということでしょう。
締め切りは8/31です。
参考:http://curve-digital.com/en-gb/news/news-detail/63/win-10000
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