Netflixでダンスバトル「Dance100」の配信が始まりました。
Netflixでダンスバトル「Dance 100」
ネトフリの新作リアリティ番組はなんとダンスバトル!です。
ただ競うのは振り付けのほうなのが今っぽいかも。
世界最高のダンサー100人を自由に使い、創作ダンスやパフォーマンスを指示していきます。
はたして最高のショーを演出するのは誰?
全6エピソード。
感想は?
最初は少人数からスタート。少ないうちは目が届きますが、ダンサーの数は徐々に増えていき難易度がアップするという仕掛けです。
また参加ダンサーたちが審査するというのも面白いです。カリスマ審査員が偉そうにうんちくいったりはしません。
ダンスバトルとなるとうちのような素人には差がわかりにくいです。
ただ、このプログラムでは、ダンサーの腕は素人目に見てもうまいのはわかるレベル。
よって、演出とか構成のほうで優劣を競うので、審査はおおむね納得いく感じでした。
主なキャスト
キーナン
KEENAN Cooks
レックス
REX
マックス
MAX
ルディ
RUDY GARCIA
アキラ
Akira Armstrong
ブランディ
Brandi Chun
セリーヌ
Celine Edmondson
ジャニック
Janick Arseneau
ネタバレのある感想
やはり、ここの振り付けと、全体の構成力の両方が必要。
ブランディがずぬけている感はありますね。
ベトナム1世のマックスや最初のバトルがよかったので期待してたんですが、クォリティをキープできなかったのが残念。アジア系として応援したかったのですが。。。
ジャニックは個性があってよかったです。ただダンスだけでなくミュージカルのような演出が入る分、ダンサー受けがもう1つだったのかなと思いました。
キーナンは、最初構成力はもう1つと思ってたんですが、回を追うたびによくなりましたね。
セリーヌも構成はまだ工夫の余地があるかなと思います。
レックスやアキラは個性が強すぎてダンサーがついていけてない感じでしょうか。
ただどの人の振り付けも、指定楽曲にも左右されるので、運もあるような気はしました。
ダンスものだといままでシーズンコンプリートしたくなるような作品はありませんが、本作はついつい引き込まれて見れました。
番組自体の構成と演出も非常に良かったと思います。
いわゆるダンスマニアじゃない方にもおすすめできるリアリティ番組です。