物理エンジン対応のサンドボックスゲーム、Besiegeの操作方法をまとめてみました。 まだ早期アクセスですが、ミッションクリアモードなどをプレイできます。
Besiegeとは?
乗り物などを組み立てるクラフトの面白さと、それでミッションをクリアするパズル性をの両方を兼ね備えたゲームです。
いよいよ正規版がリリースとのことで、記念に?昔書いた記事を再掲しておきます。
購入するには スチームが利用できます。
今後正式化になるにつれ値段が上がる可能性もあるそうです。
現在は1010円ですが、正式版では値が上がるようです。
ただしまだ早期アクセス版として購入可能です。
よくこの手のサンドボックスゲームはスペックが重たいのですが、PCスペックの高くないうちのマシンでも動作しますので比較的動作は軽快です。
もっとも乗り物を複雑に作っていくと結構重くなるようです。
Besiegeの基本的な操作の仕方
操作は基本的によく作られています。
ただしデザインは全体的でスタイリッシュな分、若干使い方が分かりにくい部分もあります。
日本語化
右上の歯車アイコンからGeneralでLanguageのところで言語を設定できます。
本編
とりあえず下のチュートリアルをみながら、基本操作をマスターしましょう。 初期画面。 手前の惑星の大陸をクリック。
まだアルファで使えない大陸もあります。
最初はイプシロンという大陸です。 手前の小さい島?をクリックしましょう。
上記で水色にハイライトしている個所です。 そこがステージ1となります。
最初にエディターモードからはじまります。 マウスホイールを動かすことで視点が接近したり遠くなったりします。 マウスの右ボタンを押しながら画面上でドラッグすると、カメラ向きを変えて反対側などから回り込んでみることができます。
この2つの操作を試して、まずは慣れておきましょう。
下のバーにはパーツが並んでいます。 最初は「支柱」があります。これを連結して、道具のボディを作りましょう。
部品のコアになる部分の側面にマウスカーソルが移動すると、部品が接続された場合が半透明になって表示されます。
その段階でクリックすると、確定してパーツが実際に作られます。
下のバーから部品を選び...(この場合は車輪です) ....作成中のモデルにクリックしてくっつけます。
基本はこの作業を繰り返して物体を作っていきます。
上のバーにはコマンドがならんでいます。
「V」のボタンは、作ったアイテムを地上へ着地させるもの。 乗り物が完成したらこれを押しましょう。 上のバーの左端には再生ボタンがあります。 これを押すと、いよいよプレイモードとなります。
さてステージ1の乗り物がスタンバイ。 これにはカーソルキーで移動する車輪が取り付けられています。 カーソルキーの上を押して進めてみましょう。
見事ターゲットの家にぶつけて撃破すればステージ1のミッションはクリアとなります。
保存
上のバーで、セーブボタンを押します。 ファイル名を入れて、横のボタンを押すと保存できます。
上のバーで、モデルを開くボタンを押します。
過去に保存したモデルはサムネイルで一覧表示されます。
それを選び、ロードすることができます。
アンドゥ
エディットモードでは操作のアンドゥがしたい場合があります。
上のバーで、アンドゥボタンを押すとアンドゥできます。
上のバーで、リドゥボタンを押すとリドゥ、つまりやり直しができます。
部品選択
基本以外にいろんなパーツがあります。
下が部品のバーです。 部品のバーの左側に種類のアイコンがあり、これを切り替えることでいろんなパーツ種類を選べるようになります。
ボックスのアイコンはブロックのパーツです。
歯車のアイコンは、メカ系のパーツに切り替えます。
剣のアイコンは武器系のパーツです。
プロペラのアイコンは飛行系のパーツです。
盾のアイコンは、アーマー系。防御部品を切り替えて表示します。
Besiegeでどこまで作れる?
Besiegeはまだアルファ版です。 今後仕様が変わる場合もあるのでいちがいにはわかりません。
しかしユーザの作成例などを見ると、こんなこともできるんだ!とびっくりさせられます。
中世にレゴがあったらこんな感じ? www.youtube.com
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