遅ればせながら地面師をチェック。年末のテレビ番組がつまらなくてよかったです。
感想ですが、やはり面白いの一言。
通常、面白いネトフリドラマであっても、どこか中だるみがあるものですが、それを感じさせずがっつりみれました。
これはなかなかすごいことです。
(さすがにすべてのストーリーが収束する7エピソード目はちょっとおちますが)
原作のストーリーもいいですし、俳優陣もはずれなし。
あのアントニーさんすらリアルなクズ役がよかったです。
いやあ、もう、あーだこーだ感想をいうのはもう「ええでしょう」。
さんざん他でもいわれてますでしょうに。
気になるシーズン2ですが、原作のほうでは続編『地面師たち ファイナル・ベッツ』が既に刊行されています。
ストーリーは「シンガポールのカジノで財産を失った元Jリーガーの稲田。絶望の彼が再起を託したのが苫小牧の不動産詐欺、つまり地面師のプロジェクトだった。。。」というもの。
シーズン1は話題になりましたし、シーズン2の発表があるとしてもおかしくはありません。
ただ、そこから撮影となると、早くて2026年、遅ければ2027年公開とかにはなるのでしょう。