2023年、来年監督が代わりそうなチームを考えていきましょう。
セリーグ
まずセリーグは、最下位であっても優勝、または3位入りは狙えます。
いい成績で終われば、当然来年もということになるので現時点で監督が代わるのが確定とはいいきれません。
残留
巨人阿部さんは１年目、広島新井さんは２年目ですので大失速とかがんければまず残留はしそう。
微妙
DeNAの三浦監督は４年目。バウアーが来てはすぐ出てったり、外人選手が故障がちなどもあります、なかなかいい成績が出ず、三浦さんの手腕にもちょっと疑問の声があるのは事実。
可能性ありか
ただ立浪ドラゴンズは３年目。過去２年連続最下位でしたので、さすがに今年Bクラスで残留になるかというと微妙かもしれません。
ヤクルトの高津監督は5年目。過去に連覇を達しただけに評価は高いですが、近年は選手の勤続疲労？感も強く、もっとチーム全体として若帰りなどをしたい判断がなされるかもしれません。嶋監督もみてみたいです。
パリーグ
パリーグは、１強１弱４サバイバルといった感じ。
残留
小久保さん１年目で、これから大失速したとしても選手の離脱でしょうから、まあ監督責任にはならないでしょう。
前半戦見ていてすごいなぁと思ったのは、捕手で海野をかなり起用したり、ウォーカーや栗原をとにかく使ったこと。
チームで勝つプレッシャーを考えれば甲斐で行くと思うのですが、といってもそうなると甲斐がけがで離脱したりするととたんに弱いチームになる危険性もあります。そのあたりしっかり見据えて使っているのはさすが。
１試合１試合ではなく、とにかく先を見据えての判断が素晴らしいです。
吉井監督は１年目で、選手によりそうコーチングは素晴らしいです。ロッテが優勝して根性論がある程度なくなっていったほうが球界にはよさそうです。
今江監督も１年目ですが、眼力の高さはすばらしいです。また早川、荘司も育ってきましたし、太田が案外裏の立役者なのかもしれません。引き続き来年もみたいです。
微妙
オリックス中島監督は４年目。
由伸、山崎がぬけ、金属疲労選手が多く今年は大苦戦といってよいでしょう。
ただ育成や起用には評価の声が高く、本人の気が折れてなければ続投という気はしますが、はたして...。
可能性ありか
新庄監督は３年目。
今年は集大成なので、もし優勝や上位じゃなくてもいったんピリオドを打つ可能性は高いです。
とはいえ、次期監督といわれる稲葉二軍監督がちょっと離脱したりして、球団の思惑と合致しないので緊急として４年目という可能性はあるかもしれません。
ライオンズはかなり松井監督を早く休養させました。
これも傷を大きくさせたくないとの親心のように思います。
チーム立て直し、とくに野手の強化が課題ですので野手出身監督へバトンタッチを期待したいです。ラミレス、辻さんあたりでしょうか。
