先日すきやの「四川風牛すき鍋定食」がよかったので、今度は今まで食べてなかった吉野家の「麻辣牛鍋膳」へ挑戦してみました。 ネットでは「まずい」との意見もありますが、花椒的な「麻辣」っぽさを求めると期待外れかもしれません。
吉野家の麻辣牛鍋膳とは?
吉野家冬の名物?牛すき膳ですが、2020年は10/15より新作の「麻辣牛鍋膳」が登場しました。 ちなみにすきやのほうでも、四川風と銘打った麻辣系の牛鍋が出ており、食べ比べてみるのも面白いでしょう。
吉野家の麻辣牛鍋膳の食べ方は?
普通に「麻辣牛鍋膳の並盛」のようにオーダーします。 普通の牛丼よりはちょい遅いかなぐらいで、まったく遅くてイライラ...というほどではありません。
食べ方は?
鍋、ごはん、小皿ときます。 牛すき鍋膳のようには卵はついていません。ほしい人は別途頼む必要があります。 食べ方ですが、来た段階ではまだ豆腐や白菜には熱が完全に通っていません。 ですので、もうちょっと火が通るのを待ってから食べてほうがいいと思います。 また、2019年年内は、スマニュー、もしくは吉野家アプリでクーポンが出ています。 利用をお忘れなく。 注意点としてはそれぐらいなものでしょうか。
まずい?
ネットではまずいという意見もあるようです。 で、一口スープを飲むと....やや期待外れ。 というのも「麻辣」とあるので、「麻辣」や「ラー油」っぽさを期待したのですが、スープ自体はキムチ鍋のスープといった感じです。 しびれ感や辛さというよりは、キムチやサンラータンのような酸味が強い味に感じました。 「キムチ鍋」や「酸辣湯鍋」として出てきたら、納得の味....という感じがしました。
いい点
●白菜やニンジン、豆腐などがありヘルシーです ●冬はあったまります
悪い点
●麻辣を期待すると味はちょっと違うかなと思います ●食べるるの時間がかかります ●値段が高いです
結論は?
花椒好きの「麻辣」好き...ならすきやのほうの鍋をおすすめします。 花椒が苦手、キムチやサンラータンは好き...という人はこちらがおいしく感じるかもしれません。