九州や大阪での地震などのニュースがあるにつけ、南海トラフの可能性も考えながら出張しないといけません。
ここでは出張時に必要な防災グッズを、携帯用とスーツケース用に分けてちぇっくしてきます。
常時携帯したい防災グッズ
出張でスーツケースといっても、商談先などへはスーツケースで移動というわけにもなかなかいきません。
スーツケースはホテルへ預け、カバンで移動ということになると、そうそう防災グッズをもつわけにもいきません。
必要最低限として考えると、以下のものが候補となるでしょう。
□ウェットティッシュ
ちょっとしたことでいろんな使い勝手があります。断水時の手拭き、猛暑の汗拭きなどなど。
□携帯LEDライト
地震や大規模災害が夜間に起きると、停電で動きがほとんどとれなくなります。
ホテルのスーツケースのほうに防災ライトを入れておく....といっても、停電で電車が止まってホテルへ戻れないまま夜を迎えることまるでしょう。
となると携帯用の小さいLEDライトは必需品になるように思います。
カバンのキーホルダーにつけておきたい一品です。
□緊急ホイッスル
地震などで建物が崩壊した場合、声で助けを求め続けるのは至難の業。笛のほうが少ない労力で助けを求めることができます。
防災笛はキーホルダーなどでカバンにつけておきやすいので、ぜひつけておきましょう。
□カロリーメイト
移動時にはほとんど食料をもってはいけません。
せいぜい飴かカロリーメイトぐらいではないでしょうか。
□バッテリーチャージャー
スマホは必需品で多くの方は持ち歩かれます。
が、気になるのは電源。
その点ソーラーチャージャーならば、電源が切れても充電して復旧できる可能性があるので便利です。
うちではアマゾンプライムデーで、ソーラーチャージャーを購入してみました。
レビューはこちら。
実際使ってみると、発電効率は思ったほどよくはありませんでした。
が、停電時はないよりはましだと思います。
出張時用防災グッズ
出張や旅行の場合、スーツケースにはもうちょっといろいろと準備できるかもしれません。
食料品はいくらあっても困らないですし、カップ麺なら夜食として食べてもよいでしょう。
□薬
定番である絆創膏、アスピリン、正露丸では小型サイズのものがあるので常備しておきたいです。
正露丸は、歯の痛みにも効果がありますから、災害での避難が長期化した場合にも役立つと思います。
□サバイバルシート
冬の時期で寒い場所では、ホッカイロやポンチョなどがいるでしょう。
持ち運びを考えてどれか一つとなるとサバイバルシートのような保温性のあるものがいいとおもいます。軽いです。
□食料
携帯用はカロリーメイトぐらいでいいですが、スーツケースならもうちょっと予備としていれておいてよいでしょう。
カップ麺も水で時間をかければ食べられます。
ある記事によればチキンラーメンは12分程度でいけるそうです。
カップヌードルは14分!
災害に備える!カップラーメンを水で作るとどうなるか検証してみた|@DIME アットダイム
その他
余裕がある場合には、以下のようなものも検討してみましょう。