楽天ペイは、楽天会員が使える簡単決済サービスです。
例えばローソンはどで、支払いの時に楽天ペイの画面を表示すればスマホだけで支払いを完了することができます。
楽天ペイとは?
楽天の提供するお支払いサービスです。
例えば楽天ペイのアプリをスマホへ入れておきます。
それをローソンのレジで支払い時にスマホ画面を見せるだけで支払いを終わらせることができます。
マチカフェでちょっとコーヒー買うだけなのに小銭を用意して...としなくてもいいので便利です。
公式サイトはこちら。
https://pay.rakuten.co.jp/index_pc.html
加盟店登録する場合はこちらを参照ください。
楽天ポイントは使える?
使えます。
楽天ポイントがある方は、楽天ペイで利用してしまうのも手です。
メリットは?
小銭の支払いが不要です。支払いの手間が軽減されます。
楽天ポイントがそのまま使えるのも便利なところです。また利用に応じて楽天ポイントがたまるのも楽天ユーザにとっては重宝するでしょう。
デメリットは?
対応店舗でないと、楽天ペイでこちらが支払おうとしてもできません。
引き落としは楽天ポイントとクレジットカードとなります。
クレカで引き落とす場合には明細に「コーヒー100円」のようなものも記録されることになります。
うちのように明細を、申告時の領収書がわりとして使う場合、無駄に明細が長くなってしまうのはちょっと不便です。
なるべく楽天ポイントで済ますか、少額決済用のクレカを用意しておくとよいでしょう。
対応可能店舗は?
コンビニではローソンが対応しています。
飲食店では笑笑、白木屋、魚民、ワタミ、はなの華、ピザーラなどが対応。
小売りではアオキやライトオン、メガネスーパーといったところが対応しています。
通販では、ベルーナ通販での利用が可能となります。
(更新 2018/10/21)
2018年12月4日からファミリーマートでも楽天ペイが利用可能になります。
楽天ペイの使い方は?
利用するにはアプリをダウンロードし、ログインする必要があります。
iOS:
「楽天ペイ –カード払いをアプリひとつで、楽天ポイントも使える」をApp Storeで
アンドロイド:
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.rakuten.pay&hl=ja
次にアプリを起動し、楽天で登録しているIDでログインします。
支払い時は以下の方法で支払えます。
コード表示で支払い
「支払」を選び、QRやバーコードを表示します。
お店側の人はそれをスキャナで読み取って支払いが終了します。
実際にローソンで支払ってみました。
履歴を見てみるとこんな感じ。
QR読み取りで支払い
楽天ペイでは、お店が商品価格をQRコードで表示している場合があります。
ユーザは、それをスマホで読み取って支払います。
画面では「QR読み取り」を選びましょう。
セルフで支払う
自分で金額を指定して支払います。
楽天ペイは安全?
楽天ペイはクレジットカードや楽天ポイントをもとに支払いをすることができます。
とはいえスマホが勝手に利用されて、支払いに使われることもあるかもしれません。
心配な方は、設定で支払い時にもパスコードなどを要求するように変更しておきましょう。
初期状態では、パスコードやタッチIDは不要で支払いできるようになっています。
楽天ペイの不具合
ログインできない?登録できない?
基本的には楽天アカウントがあれば、ログイン後登録作業ができると思います。
登録パスワードが合致しない場合は「パスワードを忘れた場合」から再度パスワードを要求しましょう。
払えない?
バーコード表示で払えない場合、スマホのスクリーン輝度を確認しましょう。
暗すぎるとスキャンがうまくいかない可能性があります。
また、「1回あたりのご利用可能なポイント数は30,000ポイントまで」「1回あたりの上限金額は最大50万円(会員ランクで変動)」などの制限があります。
AP0006エラー?
現在は修正済とされています。
念のためアプリが最新版になっているか確認しましょう。
コンビニに対応したQRコード支払いについては以下参照ください。