すきやの「四川風牛すき鍋定食」は、本格的な中華味のメニューです。 おいしいのですが食べ方がよくわからなかったのでまとめてみました。
すきやの四川風牛すき鍋とは?
すきやのメニューに「四川風牛すき鍋」が登場しました。 四川風ということもあって?麻辣系の味が好きな人には楽しみな定食となっています。 吉野家では「麻辣牛鍋膳」という、こちらも麻辣系の新メニューが登場しています。結構違いますので食べ比べてみるのもよいでしょう。 cloudkitchen.hatenablog.com
食べ方は?
注文後、こんな感じでとどきます。 撮影したのに撮れてなかったので、写真はホムペ出典のものです。 https://news.sukiya.jp/special/gyunabe/index.html 左上からごはん、牛すき鍋があります。 左下から食べるラー油、麻辣スパイス、スプーンがあります。 うちが頼んだ時はさらに取り皿が別にありました。 問題は、ラー油とスパイスで、つけて食べるのか、かけて食べるのか、食べ方がよくわかりませんでした。
スパイス
スパイスは「すき家オリジナル後がけ麻辣スパイス」で花椒たっぷりのスパイスです。 スパイスの量は「しびれ」の強度を左右します。 多く入れると、それだけしびれますが、味がわからないほどしびれると大変です。 おすすめは、三分の一ぐらいを鍋に投入。 しびれが物足りなければさらに三分の一を投入。 それでも足りない人は全部投入でいいと思います。 つけすぎるときついかもしれないので、鍋の具材を箸でとってスパイスにつけて食べるというのはお勧めしません。
食べるラー油
食べるラー油は、辛みは強くありません。 おすすめは、三分の一ぐらいを鍋に投入。 辛くなければ、残りをすべて投入でいいと思います。 こちらも鍋に溶けだしたほうがいいと思うので、基本的には鍋から箸でとった具材をつけて食べるとかはしないほうがいいかと思います。
うどんか、ご飯か問題
スパイスとラー油問題を解決したら、次の大問題はうどんかご飯か問題です。 どちらも炭水化物なので、どう食べるか悩みます。 結局は好みの問題ですが、
- さきにうどんを片付ける
- 先にご飯を片付ける
- ごはんとうどん、交互に食べ進む
- うどんをごはんにかけて一緒に食べる
...あたりで好きなパターンを模索。 勝利の方程式を早めに確立するの試合に勝つために大事なことでしょう。
火がなかなか消えない問題
鍋は下部に燃料があり、火が燃え続けています。 だいぶ食べ進んで、鍋も減ってきたのに火がついたままだとどうなるか。 少ない汁のところに強い火力が加わっているため、かなり熱くなります。 対策としては
- 熱いけど我慢して食べて、やばいときはすぐ水を飲む
- 取り皿があれば、はやめに鍋の中身をそちらへあけておく
...といったあたりになるでしょう。
結局おいしいの?
まず見た目と違って辛さはつよくありません。 ラー油を全部投入しましたが、辛いというほどではありません。 全般的に甘ったるい味付けになっています。 「食べたいけど辛そう」という人は、とりあえず挑戦してみてもいいと思います。 うちは花椒は好きですが、スパイスはトータル半分ぐらいで十分でした。 最初にかけすぎると悲惨です。 上に書いたように、何度か分けて利用したほうがいいと思います。
さらにおいしく食べるには?
予算が可能であれば、卵も頼んで溶き卵につけてすき焼き風にたべるとおいしそうな味付けでした。 機会があれば試してみたいと思います。