スイッチでは過去のバイオ作品が続々と登場中。
特にこのバイオハザードはシリーズの人気を決定づけた大ヒット作です。
バイオハザードとは?
1996年プレステ向けに登場したサバイバルホラーです。
システム的には「アローンインザダーク」のように、移動するごとにカメラ位置が変化するタイプです。
現在のよくある3D移動のゲームに比べると操作がちょっと戸惑うところもありますが、逆にカメラワークの楽しみ(先が見えないが前に進むのも怖いなど)は独特なものがあります。
2019年にはスイッチ版が登場。
ほぼ当時のゲーム仕様ですので、一度やった人は懐かしくプレイできるでしょう。
バイオハザードのプレイ
最初はクリスかジルか選びます。
ゲーム進行は微妙に違います。
タイプライターで保存するシステムがなつかしいです。
が、リボンは数が決まっているのでセーブ回数は注意しないといけません。
操作一覧
基本操作は、LボタンでかまえてRで発射です。
Xボタンでアイテム管理画面となります。
所有数が制限されるので結構大変です。
今やり直してみると、鍵を見つけてもとれないので先に進めなかったりします。一歩間違えばクソゲー的な感じもします。
ZRでマップを表示します。
その他操作はこんな感じ。
感想は?
はっきり言って大苦戦。
クリアになんと18時間もかかってました。
というのも持てるアイテム数は制限が強いので、アイテムをおける倉庫の部屋へ何度も移動しないといけなかったためです。
輪をかけて、ある方向からは入れるが、逆には出れないドアがあるため、アイテムを取りに行って、さらに遠回りで戻ってくる....なども何回もありました。
通常この手のアドベンチャーゲームのマップは、ユーザ負担が少ないようにうまく作られます。
例えばゲーム進行で不要になったエリアにはもう行かなくてもいいような作り方です。
しかし本作では初期の作品ということもあって、あまりそういったことは計算されていないようです。
また部屋は小さいのに、一部屋ごとにローディング時間がかかりますので、それもプレーを長引かせる要因といえるでしょう。
バイオ好きな人はそれなりに楽しめるとは思いますが、プレイ時間は十分に確保してからプレイされることをおすすめします。
[バイオハザード関連記事]
【任天堂スイッチ】スイッチ版バイオハザードの種類は?プレイ順は? - 困ったー
【任天堂スイッチ】バイオハザード0のレビュー 攻略ヒントは?ウェスカーモードの出し方? - 困ったー