スチームでは、ちょっと間が空いた後のログイン認証でもいちいちメールに送ったコードを入れさせるなど、セキュリティは厳しめな印象です。
それでもアカウント盗難が多いとなると、2段階認証をセットすることも考えた方がよさそうです。
2段階認証するには
2段階認証はすべき?
スチームを運営するValveによれば、毎月77000近いアカウントが盗まれているといいます。ものすごい数ですね。
スチームでは、アイテムの売買のマーケットプレイスなどの機能もありますし、レアアイテムを多数保有するアカウントには価値もずいぶんありそうです。
通常はパスワードで防御しますが、パスワードは破られる恐れがあります。
そこで便利なのが2段階認証です。
この場合自分の所有スマホにコードが来るので、スマホが盗まれなければ大丈夫です。 盗まれる前に対策を講じておくと、いざというき安心です。
設定方法
スチームのアプリをダウンロードします。
アンドロイドはこちら Steam - Google Play の Android アプリ
アプリを起動後、メニューよりセーフガードを選びます。
携帯電話で入手を選びます。
次に電話番号を入れます。
「090-1234567」ならば「901234567」のように最初のゼロを消した番号を入れましょう。
するとSMSが送られてくるので、書かれている番号を入れます。
なお電話自体をなくした場合に備えたリカバリーコードも発行されるのでメモリましょう。
あとは毎回アプリよりコードを確認して、それをスチーム起動時に入力しましょう。
SMS認証がうまくいかない場合は?
せっかく2段階認証にして、SMSコードが来てそれを入れても「コードが違う!」となって何度もやりとりをするようなケースがあります。
実は時間設定があってないために同期がうまくいかないケースがあります。
そこで、スマホの日時時刻設定が正しいことを確認します。
アンドロイドでは、「設定>日付と時刻」で「日付と時刻の自動設定」をチェックしておけば、自動で修整されます。 次にアプリを強制終了し、再起動させましょう。